海晏山 潮音寺
かいあんざん ちょうおんじ


ご本尊・阿弥陀如来


本堂内


潮音寺・本堂

      
所在地
 〒699-0702 島根県出雲市大社町杵築北2817 (0853-53-0303西光寺)
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住 職
 吉田富勇(よしだ ふゆう 兼務)

開 基
 文安2年(1445年)頃

本 尊
 阿弥陀如来 小野篁(たかむら)作というが定かではない。

建 宇
 本堂一宇、庫裏一宇

由 緒
 不老山神光寺の最初の末寺として文安2年(1445年)頃、神光寺4世・敬巌一尊大和尚の開山により創建されました。
 何分にも創建が今から560年余り前のことであり、長い間連綿と続いた由緒ある寺ですが、その間火災等で記録が焼失し、正確に推定をすることは困難です。
 大社町総合年表等から抜粋したものを記載してみます。
 元禄4年(1691年)3月、本堂16坪、庫裏20坪が改築されています。
 元文元年(1736年)7月、覚明和尚により本堂建立(棟札より)。
 明和2年(1765年)6月22日に、連歌寺より失火類焼する。この時失火責任で、連歌寺坊主が追放されている。
 寛政3年(1791年)、沙門透関和尚の代に本堂、瓦葺に再建。
 寛政11年(1799年)、沙門透関和尚の代に上り口石段、玄関が再建(棟札より)。
 大正14年(1925年)、憲英和尚の代に、檀家諸氏により外庭工事を実施。
 昭和3年(1928年)10月、庫裏屋根を修繕。
 昭和5年(1930年)6月、納屋を改築。
 昭和28年(1953年)6月30日、宗教法人・潮音寺として成立登記される。
 昭和31年(1956年)3月、本堂屋根の修繕工事を実施。
 昭和55年(1980年)8月、本堂屋根の修繕工事を実施。
 昭和59年(1984年)8月、檀信徒の浄財により庫裏が再建された。

その他
 「潮音寺本堂裏の元寺有墓地(6畝5歩)の件」という文書が残されています。出雲市大社町には市有墓地が多く存在します。その理由にもなればと記しておきます。
 明治4年(1871年)、潮音寺本堂裏の寺有墓地(6畝5歩)上地となる。
 明治8年(1875年)、境外地になり、のち改租の際に官有地に編入される。
 明治24年(1891年)、名義組換願い(県庁へ提出) 井田霊瑞和尚。
 明治33年(1900年)6月19日、墓地下戻申請 内務大臣。
 明治45年(1912年)2月22日付け、原敬内務大臣より却下通知あり。
 昭和4年(1929年)10月30日、墓地払下げ申請(東憲英和尚) 結果不明。
問題となった本堂裏の墓地

行事等
 先祖供養・・・毎月、第1、第3日曜日、朝8時半より。
 盆施食会法要・・・8月5日、午後4時より。


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