不老山 荘厳寺
ふろうざん しょうごんじ


ご本尊・千手観世音



荘厳寺・本堂

     
所在地
 〒699-0731 島根県出雲市大社町遥堪1291 0853-53-1384
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住 職
 和田晶隆(わだ  しょうりゅう) 19世

開 基 
 文和3年(1354年)

本 尊
 千手観世音(せんてかんぜおん、伝快慶作)

建 宇
 
本堂一宇、庫裏一宇

由 緒
 神光寺ご開山・悦堂常喜和尚により、文和3年(1354年)に開基。それ以前は天台宗に属し、鰐渕寺の末寺であった。天文3年(1534年)、大洪水で本堂、本尊ともに現在地より約200m下流に流された。天正11年(1583年)、神光寺10世自宣和尚が再建をした。神光寺の伽藍が弥山の山上に偉容を誇っていた頃と想像できる。
 元亀年間(1570年〜1572年)の頃、大本山・総持寺より派遣された僧侶等が教えの拡大を計り、次々と当寺を訪れたと寺伝は伝えている。
 開山後、時代は推移して7世大雄千峰大和尚の代に伽藍が再建され、これをして中興第一祖とたたえられている。
 その後、寺運は隆盛をたどるが、14世に至り再び寺運は衰退し、15世興岳道隆大和尚の代にこれを再興したが、16世のときに火災にあい、本堂が全焼した。しかし幸いにも損害は建物だけであった。
 17世道学良哉大和尚は、昭和10年代の戦争に応召し、志し半ばにして悲運にも戦死を遂げた。
 開びゃく以来、寺運の盛衰をたどりつつ、師資相伝え連綿として今日に至り、幾世祖先の菩提を祈り、また歴古の檀信徒は仰いで崇敬の帰信を捧げ、地域の住民も深く帰依するところである。
 末寺に、極楽寺(出雲市常松町)、円通寺、十能庵がある。

その他
 荘厳寺の枝垂桜。樹齢60年余。
昭和20年5月3日、火災に遭いそれまであった枝垂桜は焼失した。現在の木はその後生えたもの。
 大社町でも最も見事な花を咲かす。開花は通常、彼岸の終わり頃、満開になるのは4月の初め。




行事等
 彼岸供養・・・春中日、秋入日。
 観音会・・・8月17日。
 お盆施食会・・・8月20日。
  


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